一時の底値から順調に回復を見せていた南アフリカランド(ZAR)ですが、16.8円の壁に阻まれ、下落しています。本日の為替相場では、16円割れもありそうな水準まで円高に推移しています。南アフリカ共和国では与党の党大会でズマ前副大統領を党首に選出しました。ズマ氏の政策は不透明で、方向性が定まらないとの懸念も生じているようですが、市場には大きな影響は出ていないようです。南アフリカの経済指標では、11月の消費者物価指数(CPIX)が、市場予測7.8%に対して7.9%。生産者物価指数が市場予測9.6%に対して9.1%となっています。こちらも為替に大きな影響を与えるほどのサプライズでもありません。
南アフリカランド円(ZAR/JPY)の下げは単純に円買い要因によるもののようです。中国の利上げによる連想買いとモルガンスタンレーやベアー・スターンズの赤字によるサブプライムローンの問題の再燃により円高ドル安が進んだ影響のようですね。下げすぎなければ、また南アフリカランドの買いチャンスですので見守って行きたいです。
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